2007-01-01から1年間の記事一覧

DVDの色は、空きチャンネルに合わせた〜

VAIO Type Tを買った。1月に出たTX73B。医療費とかもろもろ考えると苦渋の決断といえよう。抗がん剤って高いんだよ。シスプラチンとか一回10万くらいする。余談。ファミレスとか通勤電車の中とかでも作業したいなあ、と思い購入を決意したのだった。アキバに…

痩せゆく男

告白するが、5/30(手術前)は体重が69.5であった。手術後、食事制限をはじめ、ついに今日、59.8キロを記録した。 2ヶ月と10日で-10キロを達成したのだ。 標準体重は57。もう一歩である。なのに、体脂肪率は30パーある。つまり、俺の体の筋肉は、どこをとっ…

善き羊飼い

「グッド・シェパード」のキーワードがなかったみたいなので、立てた。 グッド・シェパード これ、スカル・アンド・ボーンズの話でもあるのね。映画でこのネタ扱うのってはじめてじゃない?髑髏と骨って何よ?って人は下記wiki参照。根拠のない陰謀論の類い…

変態者

金曜日に観に行ったのはシャブロル(「石の微笑」)。日曜日リドスコ(「プロヴァンスの贈り物」)。土曜日は?トランスフォーマーに決まってるだろうが!「マイケル・ベイが人類にとってはじめていい事をした」と評判のトランスフォーマーであるが、確かに…

ある麻薬の話

実は6月一杯、入院していたのだった。肺の中であやつが再発してしまったので、5月末に手術をしたのである。というわけで、左肺を半分ほど取った。胸もがばっと開き、術中に喘息を起こす(まあ全麻で意識はなかったからわからないんですけど)など、けっこう…

きょうのかいもの

デジャヴ(DVD) The Bourne Ultimatum Original Soundtrack(CD) エル・アレフ(なんか別の短編集と内容が被っている気が・・・)。 「デジャヴ」はどこにも書いていないけれど、実はトニスコと脚本家とカイマーのコメンタリーつき。「監視の窓」ってやつがそ…

喋り場

http://sanseido-eventhonten.hontsuna.net/article/1909082.html円城さんとなんか喋ります。溶けながら。よろしければどうぞ。Boy's Surface読んでから、何も書く気が起きません。

ゼロで割れ!

チャック・ノリスの真実http://www.chucknorrisfacts.com/page2.htmlによれば、・Chuck Norris can divide by zero.なんてことだ。チャック・ノリスはゼロで割ることができるそうだ。恐ろしい。書き方から言って、解釈問題ではなく、ほんとうにゼロで割って…

地獄の制動

マーク・ボウデンの「ホメイニ師の賓客」を読んでから、イラン大使館事件について時々調べているのだけれど、ある日、幾度となく見ていたはずのwikiにこんな記述があることに今更気がついた。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%8…

ガンカタの人はいま

同社の関係筋は23日、ロイターの取材に対し、同社がカート・ウィマーの推理小説「Edwin A. Salt(原題)」の映画化権を入手し、作品には米俳優のトム・クルーズの起用を検討していると語った http://eiga.com/buzz/show/8135 ???? カート・ウィマー? リ…

SFマガジンと今日の虐殺

昼休みに読もうと買ってきた。円城さんの「BOY'S SURFACE」、なんだか凄まじいんですけど……。あと、「虐殺」ですが、風野春樹さんにご紹介頂きました。 どうでもいいが、ちょっと前まで(いまはない)googleで「虐殺器官」と検索すると、 虐殺の本はamazonで…

ワールドコン

え?ストロス来るの?まあ英語が話せるわけでもなし、来たからといってどうというわけではないですけれど。しかし重量級の名前が多いなあ。ニーヴン、ホーガン、ベンフォード、ブリンにホールドマンですか。

で、MGS4とか

で、肝心のゲームですが。いや、ファンでありながら正直侮っていた。何を?MGS4を。ポリゴンデモの予告編がドラマ中心の地味なものを連発してきたので、ゲームはどんな感じになるのかしら、とちょっと不安だったのだ。中身が見えずに。ポリデモも2005年のPS3…

メタルギア20周年記念パーティ

で、今日のイベントというのが何かというと、ミッドタウンはリッツ・カールトン東京で行われた(すごいね〜)、メタルギア誕生20周年記念パーティ、にお招きいただいたので参加してきたのだった。ていうか、知り合い皆無。パーティーでこれ一番辛い。ひたす…

腐女子的小島

柳下/山形801というものも世の中にはあり、こういう実在の人物をネタにしたものを「ナマモノ」と呼ぶわけですが、今日のイベントでパワプロシリーズのPである上原氏が、同期の小島監督を「小島。」と呼び捨てにするあたりは、たぶん腐女子的に萌えポイント…

スコアはどこへ消えた?

今調べたら、「トランスフォーマー」のスコアってジャブロンスキーなのね。映画はともかく、「スチームボーイ」のスコアはすごく良かったのでじゃあ買うべ、とか思って調べたら……出てねえでやんの!iTune Store落ちですらなく!無し!なんじゃそりゃああ。リ…

今日の虐殺

「Switch」書評ページで吉田大助さんにご紹介いただきました。

ぼくらのかわりに、これをやってもらっている方々がいる

故あって屠畜について調べていたら鬱気分になってきた。自分で言い出した話だから仕方ないが、これは辛い。日々感謝しなければ、と心底思う。

女性NCA

インド初の女性大統領誕生へ http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007072000007あれ、インディラがいなかったっけ。と思ったらインディラは首相でした。フランス大統領みたいに強大な権限のあるポジションではなくて、行政はほぼ首相主導のようだけれど。…

ゲームにおける民間軍事企業

前からちょっと気になっていた洋ゲーが、「Army of Two」というタイトル。日本でも(嬉しいことに)PS3とX360で出るらしいので、多分買うと思うけど。なぜかアイゼンハワー(軍産複合体の台頭を警戒する例の演説)の映像から始まる謎な構成のトレイラー。意…

20周年

メタルギア20周年記念、だそうです。めでたいめでたい。というわけで、パーティに行けることになったみたいです。しかし、当たり前ですが知り合い皆無状況がスーパー予想されます(私、MGOもやってなかったし、オフ会とかいうやつも、いままでネット見てきて…

めたるぎあこたえあわせ。

てか、そもそも台詞の内容3/1くらい違うじゃん。まあ、どんぴしゃだったのはリキッドの「activate」を「はじめろ」と予測したくらいですかね。英語に訳されるとき、逐語的正確さではなく、いかにナチュラルさとニュアンスを優先して翻訳されているかがよくわ…

宴会

芥川賞:円城さんは残念でした。それにしてもasahi.netの速報性は異常。円城さんはキャップを被ってバットを持ち、プリチーな写真をたくさん撮られていました。あと黄色い本にサインをしてもらっている女性ファンが多かったように思うのは、いつもの俺サマー…

究極ボーン

日本版の公式サイトができたこの期に及んで、まだ「ボーン・アルティメイタム」のキーワードがなかったので立てた。US公式:http://www.thebourneultimatum.com/今回の悪役?はストラザーン演じるノア・ヴォーセンなのだが、予告編を見ると一瞬だけ激シブ親…

芥川賞

というわけで明日、円城さんの電話待ち(俗に言う、待機宴会、というやつです)に参加させていただくことになりました。なぜかノミネート作の版元ではなく、我々のホームベースとも言うべき場所(まあ、「オブ・ザ・ベースボール」ですから)の近くでやるら…

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

「ルネッサンス」とこれ観て、家に帰って一番最初にしたこと。「ハリー ルーナ 萌え」でmixiの日記検索かけること。相当ダメだと思う。誰が?俺が。まあそれほどまでに本作のルーナの破壊力は萌え畑にとってすさまじい威力がある。ほとんどハリポタ初の萌え…

吾が舞へば

http://www.toshiba-ad.com/ad/tvcm/detail/103.htm 川井憲次 + 大塚兄貴。というか、昨日知ったんですが、「大日本人」のスーパージャスティス、「安くていいな〜」と曲に笑っていたら、川井さんでした。あそこだけ川井さん。「御先祖様〜」の偽軍艦マーチ…

自分の街から出られなくなるという可能性

「人類はまだ、エレベータのことを、何も知らない……」という木曜洋画劇場はおいといて、昨日病院へ行こうと、駅に着いたらエレベータ使用停止。ありゃりゃ、故障かいなとひいこら言いながら地下の駅に降りて、地下鉄に乗って駅についたら、駅から病院へ出る…

低開発の記憶

ユーロスペースにて。http://www.action-inc.co.jp/memorias/こういうの撮れて、しかも見れたキューバって国は、ずいぶん冷静だと思う。ピッグス湾がコケ、どうやら革命が本格化しそうなのでブルジョワ連中は我先にキューバを逃げ出すけれど、同じく資産があ…

今日の虐殺

大蟻食こと佐藤亜紀さんにブログでご紹介いただきました。ここを読んでいただいていることについては、複数の日記の内容から、実はそんな気がしていた(え?単なる自意識過剰?)のですが。日本経済新聞11日夕刊書評欄で小谷真理さんに触れていただいたよう…