2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧
http://www.ne.jp/asahi/hp/mastervision/ m@ster復活か? なんか久しぶりにテンション高くなった。よいことだ。
いま深夜3時。第三長編の最初のヴァージョンを上げた。 「ハーモニー(仮題)」これからがしがし書き換えていくのだが、とりあえず走りきったのはめでたい。あ、SFです。
肉の万世とニューロマンサーは似ている。
イタリアーノな自主作品「メタルギアソリッド:フィランソロピー」の予告編がいつの間にか第2弾になってたもよう。「2」の前後あたり、反メタルギアNGOフィランソロピーの活動というお話のよう。まあ、スネークはモーテンセンだろうとジャックマンだろ…
来月、角川から早川に版元を移し「再刊」されるウィリアム・ギブスン&ブルース・スターリング共作の「ディファレンス・エンジン」<上巻>に、円城さんと私で「共作」した解説が載ります。それにですね、これに載る「差分事典(ディファレンス・ディクショ…
グラント・モリソン&デイブ・マッキーンによるアメコミダークサイドの金字塔「アーカム・アサイラム」のファンによるムービー(どうやらスペイン語の模様)。いや、なんというか、コラージュ・アートの極みみたいなあれをムービーにしようと思うのがそもそ…
「あなた、まだ朝の六時じゃないの」 「文明を守ってるのさ、ハニー」 CIA工作員ロジャー・フェリスは高度な任務を携えてへとへとになりながらもイラクを出た。「スレイマン」として知られる大物テロリストのネットワークへの潜入である。フェリスの計画…
腹が裂けるほど喰わせてやる。
多分、作り手は自覚的にやってると思うのだけれど、これは明らかに架空の「インクレディブル・ハルク」というテレビシリーズの真ん中の1エピソードとして作られている。「インクレディブル・ハルク」という架空の通常1時間枠のテレビドラマ(てかハルクは…
「元老院及びローマ市民(SPQR)」が携帯の「7」キーに押し込められていると知ったときは、筆舌に尽くしがたい感動を覚えたものだ。以後、携帯の7番キーをローマキーと呼ぶことにする。というわけで、スランプは相当深刻なようです。
まいった。
某社某さんと打ち合わせをしたときに出た話。わたしが入院しているときに限って世間では大事が起こる。 中学の時、正月に喘息で呼吸が止まり、ICUに入れられて、やっと退院したら街がやたら静かで、帰ってから前日に昭和天皇が崩御したことを知った。 い…
スランプだと思う。書けずに苦しむとはこういうことなんだなあ。 まさか自分にスランプが来るとは思わなかった。誰も自分にそれがふりかかるとは思わないように。だから最近そのストレスをブログにぶちまけていたのかもしれない、という話をある人(最近逢う…
本日発売の「群像」に「つぎはぎの王国から」という随筆を掲載いただきました。病院の話とか、ちょっと書いてます。http://shop.kodansha.jp/bc/books/bungei/gunzo/
マクロスFを一話しかみていないのに、最近「娘フロ」か「ダークナイト」のサントラしか聴いていない。てかそれUSBメモリに入れて無限ループ。ところで表題の件なんですが、他に「娘70」と読んでいた人はいませんか。と思ってぐぐったらそれなりにいたので…
「スカイ・クロラ」の感想を観ていて思うのだけれども、この話は最後近くの三ツ矢の告白を頂点に、「キルドレ」とは何か分かっていく話、そして、それが判明することによって彼らを取り巻く様々な事象の意味がつながってくという構造になっていると思うので…
ダークナイト見た人専用。チャンベールのバットマンモードは確かにがんばってる臭が漂いすぎている。
円城さんにジョナサン・レセム「孤独の要塞」を頂いたのだ。すげえ分厚い本である。鈍器級。なんだか「アンブレイカブル」みたいなやりかただな、と何となく読んでいたけれど、「主人公はマーヴェル好きでDCコミックスは嫌い」というのでやっと気がついた…
少年はGrand Theft Autoの熱心なプレイヤーだった。警察は、取調中に少年が精神的な問題を抱えている兆候は見られなかったとしている。またゲームが原因で事件を起こしたとはっきりと自白しているという。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0808/04/n…
はてぶとゆーのは面白いのと興味深いのとアレな人が集まるって言うから、自分的には驚くほどブされたエントリなので、もうこういう扇情的なことは書かないでおこうと言いながら最後屁をかましてしまうのだ。しかし、結構他たのしいねこういうの。 ブログは何…
はてぶの関連エントリが冗談としか思えぬ精度で爆笑した。
以下のセンテンスまたは類似の言葉を使っている映画評は信用できないorつまらない、というワードを淡々と列挙するよ。 ストーリーが読めてしまうからよくない エンターティメント(娯楽映画)としてはすばらしい 芸術としてはすばらしい 人物描写が浅い(薄…
いま400枚弱。でも終わる気がしない。
そう言えば、「ダークナイト」ではMGS3ですっかりおなじみになったフルトンSTAR回収システムによるバットマン回収がみられるのでMGSな子は見に行くとよいよ。
円城氏と打ち合わせ。悪だくみのフィニッシュ。 成果は来月あたり判明。ある文庫に関係が。円城氏が机の上でキティちゃんのぬいぐるみの衣装を剥く。 その剥かれたキティちゃんをうつぶせに転がしておくと、犯罪のにおいが濃密に立ちこめる。 「これは明らか…
今月出る「群像」に随筆を載せていただきました。SFな長編はいま書いてます。
ビューティフル・ドリーマーSIDE-B。 「予感」だけが圧倒的にのしかかりつつ、淡々と繰り返される日常。 つまりいつもの押井映画。 エンディングが押井のコントロール下にない歌物、というのは押井的に「愛はブーメラン」以来、という意味でもうる星2裏面。…