余談

はてぶとゆーのは面白いのと興味深いのとアレな人が集まるって言うから、自分的には驚くほどブされたエントリなので、もうこういう扇情的なことは書かないでおこうと言いながら最後屁をかましてしまうのだ。

しかし、結構他たのしいねこういうの。

ブログは何書いても、別に個人の自由。

アレか、小学校からはじめにゃいかんか。ブログと法律の違いについて。はい、法律はそれを運用する人によって違反した人を拘束なり罰金なり課してある種の強制をすることができますが、ブログの文章にはできません。はいそうですね。たりめーだっつーのブログの文章が誰に何を強制させることもできないなんつーのは。これだって読まれてはい終わりが関の山だ。世知辛い世の中だぜ。お姉さんに鞭で叩かれるだけでも七千円かかるんだからな。じゃあなんでこんなエントリ書くよ。なんで時々日記じゃないこと書くよ。何故か。おれはこの世が少しでもおれにとって楽しい(「正しい」じゃねーぞ)場所になってほしくて書いているのだ。何人かはもしかしたらいるかもしれない。「うん、そこらへん気をつけて書けばもうちょっと映画評面白くなるかな」って考える奴が。そういう奴の存在におれは賭けてるんっだつーの。「個人の自由だと思います」とか抜かしている間は何も変りゃしねえ。いい言葉だな「個人の自由」って。たいそうなこった。くたばれ。おれはおれにとって読み応えのある文章がすこしでも増えてほしくてこういうことをやってるんだ。おれのためだ。世界がおれにとってちょっとでも楽しい場所になりゃ万々歳だ。あのな、おれは世界を変える気で書いてるんだよ、大袈裟に言えば。いや大袈裟じゃないか、ホントの話だからな。スルーされない何人かに届いて、その人間が面白い文章をはてなで書こうとしてくれりゃおれにとっては大勝利なんだ。おれは明日死ぬかも知れないし、そういう「個人の自由ですから」なんておためごかしに付き合っているほど暇じゃねーんだ。もっともっとおれにとって面白くて興味のある文章が読みたくてたまらないんだよ。「個人の自由」んな前提以前の文言ををわざわざはてブに書き込むなっつーの。