宴会

芥川賞:円城さんは残念でした。それにしてもasahi.netの速報性は異常。円城さんはキャップを被ってバットを持ち、プリチーな写真をたくさん撮られていました。あと黄色い本にサインをしてもらっている女性ファンが多かったように思うのは、いつもの俺サマーのネイチャーである非モテ視線ゆえでしょうか。どうでもいいですが、いま、WWIIのベルリンで、金髪碧眼アーリア人判定Aだけど非モテ、という主人公の物語を思いついたんですが。

円城さんの学究関係の方々とお話し(というか聴いてただけ)しましたが、やっぱ知の先端にいる人々は違うのう、と自分の無知に恥じ入るばかりでした。

直木賞情報はそのあとしばらくしてから。北村薫さんはここまでくると、なんだかスコセッシのようだ。ということは、ディパーテッドに照らすと、北村さんにしては普通じゃね?という水準の作品を書けば獲れるかも!