エロだろ、エロ

 どういうわけかフォーエヴァー・ゴダールBOX(ウィークエンドとフォーエヴァー・モーツァルト、それから自画像にフレディ・ビュアシュへの手紙が入ったやつ)を持っているのだけど、それが棚から出てくることはめったにない。ゴダールの映画で圧倒的にBGV率が高いのは、なんといっても「マリア」か「パッション」か「カルメンという名の女」です。それは無論、ミリアム・ルーセルたんが出ているからにほかならないわけです。ゴダールの映画なんてそう頻繁に見るもんじゃないでしょ、疲れるし。それにアンナ・カリーナアンヌ・ヴィアゼムスキーも好みじゃないんです。かわいくない。ただ、「アルファヴィル」だけは音楽が鳴るだけで爆笑できる希有な映画ではあるけれど。

というわけで、またビデオ探しています情報です。ミリアム・ルーセル主演のエロ映画「肉体のバイブル:禁断の賛美歌」を探しています。すげえ邦題ですが、事実なのでしかたありません。タイトルからしてどうしようもないですが、実際エロい映画だそうです。というより、エロい映画だから見たいのです。がんばってダルいゴダール映画見て瞬間出てくるミリアムの裸や顔に萌えてるという非効率的なことを繰り返すよりは、素直にエロ映画でミリアムを見たいのです。

 音楽はなぜかピノ・ドナッジオ。なぜだ。