びっくり

びっくり。

だって、いま、家にいます。地下鉄で帰りました。1時間の道のりを

だって、胸剥がれたんですよ。内視鏡じゃ病巣の位置取りできなくて。脇の下から切り裂いて胸開けたんですよ。いまだに剥がした皮膚がくっついてないようで、乳首周辺半径10センチの胸を押すと、「下地」との間に空気ためてぷちぷちいいます。

なのに、退院です。おん出されました。金曜日に胸開いて火曜日に退院。びっくりです。痛くて横になることもできないのに。左腕で何か支えると悲鳴をあげたくなるのに。

というわけで、家の蒲団に座り込んで、ひたすら「24」を見ることにしました。シーズンV、あの「いきなり殺されるんだってね」「何でそんなこと言うんだ〜!」の吹き替えCMで大量にスポット投下しているアレです。

実はシーズン3の2話ぐらいで見るのやめてたんです。核テロをシーズン2でやってしまってたので、これ以上デカい話にはならんだろ、という感じで、バイオテロはいまひとつな感じでした。

しかしこれだけ暇を持て余してなおかつ動けないのだから、というわけで、シーズンVを見始めました。第一話ですが・・・なんか、「ボーン・スプレマシー」序盤そっくりです。ジャックが旅立つ場面なんか特に。だって、平穏な生活が過去の亡霊によって撃ち破られ、濡れ衣を着せられ、隠していた武器をバッグに詰めて旅立つんですから。

とはいえ、シーズン2までにあった娘探しとかテロリストの婚約者とかそういういらんサブプロットがまるでないので、すごい快適に見れてます。いつからあのウザいサブプロット廃止したのかしらね。シーズン3?