入院

明日から入院なので、「蝋人形の館」とウェス・クレイヴンカースト」については、退院してから書きます、たぶん。

「蝋人形〜」ですが、黒沢清も推薦の「肉の蝋人形」のリメイクということにはなっていますが、話がかなりオリジナル、なうえに、明らかに別の映画が混じってます。「おい、そら『悪魔のいけにえ』やろ!」「これ、『肉の蝋人形』だと聞いてたんですけど、『顔のない目』の間違いじゃないですか?」とか、分かってても言わないように。この監督がホラーに愛があることはたっぷりわかる(すくなくとも「テキサス・チェーンソー」よりは)映画にはなってました。

まあ、一番の見どころはパリス・ヒルトンの死に様と、ジャック・バウアーの娘のロリ顔+巨乳という黄金分割なのですが。