いろいろ

退院して1週間、

という感じ。これからも2週間入院して2週間娑婆、という生活が続くので、このペースでいくと、一ヶ月に14本ぐらいのお楽しみタイム(@トランスフォーマー)になるわけですな。

「スターダスト」は肩肘張ってなくて、でも嫌なジョークは満載で、けっこう面白い。女装デニーロと幽霊王子組がおいしいところをかっさらっている気もするけれど。大きな何かのために、という胡散臭いヒロイズムがないので、安心して観ていられる。ちなみに、わたしゃクレア・デーンズまるっきりオッケーですので。

池袋で「ALWAYS」を観ようと思ったら、じょしこーせーやじょしちゅーがくせーやじょしだいせーやらでチケット売り場がすごい列。で、みんな「恋空」買ってんの。こういう光景を見ると映画が死ぬんじゃないかと思ってすごいどきどきする。あんまり映画をいじめないでくれ、という意味不明かつ傲慢な不安がこうむくむくと。ま、これくらいじゃ映画はびくともしないとはわかってはいるんですけど。