ガンヘッドを買ってギフト券を当てる

「叫(さけび)」を観るために新宿に出て、吉祥寺でも荻窪でも買えなかったガンヘッドDVDを買ったら、例によって高価な東宝プライスだったので、5000円で一枚もらえるタワレコの入っているビル(Flags)の抽選券をもらう。

南口へ出ようとすると抽選会場がちょうどがら空きだったので、さくっとボタンを押したら、2等3000円のギフト券が当たってお得な主婦気分。

「叫(さけび)」は、たぶん後で何か書くと思いますが、これは黒沢清版「パト2」ではないでせうか。あるいは「パト2」風味の「パト1」というか。てか、偶然なのは間違いないですが、「パト2」とまったく同じシチュエーションの同じレイアウトの同種の被写体で構成されたシーンがあるんですな。後藤隊長が役所さんに替わっただけで。

バブルが終わった頃に、パト2という映画が生まれ、バブルがまた始まるのか?といわれる時期に「叫」が生まれる。だから何、というわけではないけれど、妙に納得してしまうものがあるのも、また事実なんでありました。

荻窪に帰ってテレビをつけたら、大河でソニー千葉が大活躍してました。ほんとにNHKの大河なのか、これ。だれかサミュエル兄貴に見せてやれ。