演算大聖チューリングスター
基本的にロボ。
合体するとチューリング完全。というより、合体して初めてチューリング完全。
どこで停止したらいいかわからないのが弱点。
「止まれ、止まれよぉ」と叫ぶ搭乗者の少年。
「どこで停止したらいいか決定できません!」と叫ぶ伊吹マヤ。
あたりは血の海に。
と、ベッドの上で「四人目の適格者」を延々とリピートしながらそんなことを考えていたけれど、先日退院しました。またすぐ次のローテーションがありますが。とりあえずボーンの公開ぎりぎり前に退院できて幸せです。来週はブレランですし。
というか、退院したら小沢さんがやめるとかやめなかったとか。どうやら、わたしが入院して情報から切り離されている間に政変が起こるというジンクスが確立されつつあるようです。前回は入院中に安倍さんがやめてしまいました。六年前、最初に脚の病巣を手術したときはWTCに航空機が突っ込みました。つまり、俺様が各国元首周知の想像を絶する悪夢的政治力を発動できない時期を狙ってるわけだ。小さい奴らだぜ。
とかいうデムパはほっといて告知すると、次のわたしの入院は26日です。11月下旬〜12月上旬に起こりそうな事件を予測せよ。
究極ボーンのうた
というわけで見てきたけれど、後日なんか書くかも、と書いておきつつ、これだけは言いたい。
かつて、なっちさんは「スピード」のエンディングで流れたビリー・アイドルの「SPEED」のサビ、
Speed ! Give me what I need !
を
「スピード!俺の味方!」
と訳して私を映画館で大爆笑させてくれたことがあるのですが(劇場の話。DVDでどうなってるかは知らん)、
今回の「ボーン・アルティメイタム」は戸田さん。前は誰だったか。スプレマシーは岡枝さんだったか、違うかな。
というわけで、いままでのシリーズ全部で流れていた MOBYの Extreme Ways に、今回はじめて字幕がつきました。
・・・ちょっとすごいぞ。
同じく戸田さんの「カジノ・ロワイヤル」の You Know My Name の時も「え、ちょ、まあそういう訳もありかな〜」という感じでなんだか凄かったんですが。まさか今回 Extreme Ways にあんな字幕がつくなんて。なんか80年代のアニソンみたいだぞ。
正直言って、この歌、なんとも訳しにくい歌詞ではある。
http://www.azlyrics.com/lyrics/moby/extremeways.html
てか俺無理。でもね、
Extreme songs that told me,
They helped me down every night
ここ、なんて字幕だと思います?「極限の音が俺には子守唄」ですよ!「俺には子守唄」!なんですかそのマッチョイズムは!どういうヤクザですか!かっこいいじゃないですか!ある意味。
というわけで、見に行く人はそこのところ、広い心で。あ、本編字幕は特に文句はありません。あと、この歌が流れているときの、監視システム網をイメージしたスタッフクレジットはすげえかっこいいです。
なっちによる洋楽歌詞の和訳を集めたらものすごく面白いと思う。なっち洋楽集。