恥ずかしさの質

きょう、はじめてあれを見た。織田裕二アゴに手を当ててる画ヅラの予告。

悪い夢を見ているようだ。なんかアニメのアップルシードに近い気恥ずかしさを感じるのはどういうわけだ。質が極めて似ているんだな、その、画面を見ていられないという気恥ずかしさの質が。仮にルドビコ療法状態でまともに正視させられたら激しく悶えて自分を傷つけていたんじゃなかろーかとゆー恥の感じが。てかほんとに映画館の暗闇で顔をスクリーンから背けちゃったもん。反射的に。冗談じゃなしに。

いや、俺って黒澤映画にはこれといった思い入れはないはずなんだが。にもかかわらず、画面見てられなかった。

なんだろう、これ。すごく不思議な画面だったなあ。