ネクタイ屋、どこ行った

日曜日、新宿のロフトプラスワンのイベント(押井、きうちかずひろ大川俊道(敬称略)などが出席の「ガンコン10」であるが、いろいろネットに書いてはいけない事項が多いイベントだったので、あまり憶えていないことになっている。ただ、自主映画の技術的なレベルは毎年上がっているなあ、と思い知らされた)に行く前、ネクタイを探しに東京駅へ行った。タイラック東京駅店があったからだ。買ったことはなかったけれど、昔何回か覗いたことがあった。

なくなっていた。

恵比須の駅ビルの中にも、別のネクタイ専門店があったので、行ってみた。

なくなっていた。

スーツでない、普段着にルーズに付けられるようなナロータイがちょっとほしくなったのだ。近所のパルコとか行っても、今一つ気に入るものがなかったので(ラメとか入ってるの勘弁してくれ)、専門店に行こうかな、と狙った2店が見事に消えていた。

やはりネクタイだけで商売するというのは厳しいものなのだろうか。かといって、こういうものは素材の質感がものすごい重要(特にガラ物を買う気があまりないので、ほとんど生地や編み具合だけで選んでいると言ってもいい)なので、ネットの店で買う気はまったくない。やはりふつうにいろんな服のショップを見て回るしかしないのかしら。

お台場のタイラック、まだ残ってるかなあ。