「ジョゼ〜」のDVD

猫の恩返し」で既に実証試験済事項なのではあるが、池脇千鶴たんの御声というのはそれだけで相当に危険なシロモノであり、その御声を2時間近く聴くことができる「ジョゼ〜」のオーディオコメンタリーというのは、ここ数年で最も偉大な企画であると思うのである。池脇ボイスが延々と。実に、幸福感溢れるスマートドラッグである。あれはいいものだ。

 告白すると、犬童一心、という名前の読み方が、俺の中でははじめてFIXした(監督がコメンタリーで名乗ったから)。それまで、読み方が確定してなかったんだよな〜。