ミニョーラシェーディング

http://film.toxic.no/superrune/hellboy_sor3.mov

 すげえなこれ。ミニョーラだ。動くミニョーラヘルボーイアニメ作れるじゃん。映画よりもこっちを作品化してほしい。

 そういや、前に神風動画さんが作った松本大洋シェーダーってのもあったなあ。というか、ナルト格ゲーやジョジョ格ゲーとか、トゥーンによる「画風」の再現に技術を注いできたジャンルもあるわけで。そういえば小島監督、新川シェーダーはどうなったのでしょうか。やってほしいなあ・・・。

 山形浩生さんが「ドクター・バロウズ」を引き合いに出して「たかがバロウズ本」でやってた自動文学の話を思い出してしまった。「文そのものはともかく、『文体』に著作権はあるのか?」。文体のみならず、イラストレータや漫画家の「個性」であり、とりわけその「個性」が商品価値とガチで直結している、作家の「画風」までもがアルゴリズムの産物と化してゆくとき、「自動イラスト」「自動アニメーション」の可能性、というのはどのように展開してゆくものだろうか。