退院した

ので、京フェスには行けます。よかった。

リアル・フィクションからその先へ

http://kyo-fes.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/Kyo_fes/wiki.cgi?page=%B9%E7%BD%C9

とのことです。深夜0100時とかからやるみたい。

さて、わたしの外見はワールドコンのときとはだいぶかわりました。なんといってもハゲになったのはデカい。まあ毎度のことなので流石に慣れてはいますが、ちょっと前までは結構髪が長めだったので。さらにメガネもぜんぜん違うものに新調しなおしたので、かなり別人化激しい。同じのは着たきり雀の外装だけ。4月のSFセミナーのときは体重が約70キロ(身長162)あったのが、8月のイベントでは58キロになり(病気のせいではなく、ダイエットしたのです。てかまあ医者に痩せろ言われたからなんだけど)、さらに今度はスキンヘッド化するわけで、印象が一定しないことはなはだしい。リアルスクランブルスーツかリアルデコイ・オクトパスか。特性のない男。

3週間の入院中、テレビはタモリ倶楽部新シルクロードのみ。webははてな(の一部)とmixiのみ。というていたらくなので、もっぱら読書をして過ごしておりました。何か書こうとも思ったのですが、やっぱ病院じゃ無理。なーんも手につかん。吐き気とか高熱とか扁桃腺とかあったし。白血球が一時期300まで低下したときは、看護婦さん(かわいい)に

「いまの伊藤さんは、赤ちゃんなんですからねっ」

と微妙なプレイを強要されたのだが、別に趣味性癖の話ではなく、要するに白血球が赤ん坊と同じレベルだ、と言いたかったらしいのだ。どきどきして損した。てか赤ん坊ってそんなヤワいもんだったのか。あの時期の俺と同じレベルだとしたらかなりヤバい。手洗いうがいマスク必須。

で、退院したら安倍さんがやめていて福田さんが首相になってるわ、瀬戸朝香と井ノ原快彦が結婚しているわ、別に入院していなくても全力で見逃していたような情報が世間を賑せていたことを知ってちょっとした浦島気分になる。どうでもよくないのはミャンマー情勢くらいか。ええ、いま知ったんですよホントに。

そんな3週間でした。もう何週間かしたらまた入るんだけどね。予防でこれだけ強烈なのをやるのもなんなので、次はもうちょっと弱い薬になるそうだけど。