もろもろ

決断するとかしないとか、最初に言い出したのは誰なのかしら、で売れてるっぽいSFマガジン7月号で、山岸真さんと大森望さんにご紹介いただきました。佐々木敦さんにもブログでご紹介いただいているようです。あと、「少年誌の臨界点を突破!」と各所で話題沸騰の「MONOクロ」の著者であらせられる糸杉柾宏さん(女性)にもブログで触れていただきました。

皆様ありがとうございます。

あと、ぼくのお話を決断主義的なものに含めるとしたら、90年代のパト1&2や黒沢清の「CURE」やフィンチャー「セブン」、そしてもちろんなニコライ・イリイチなど、「世界精神(ヴェルト・ガイスト)としての/または映画をアウトラインする演出家の劇内における審級としての/悪役」の系譜も決断主義といわにゃいかんと思うので、(佐々木さんも上記のブログで別の視点から言っておられますが)ちょっと無理があると、個人的にはおもいまする。

と、最近周囲で「決断主義的」と言われること数度だったので。ぼくは90年代的怨念の塊みたいな奴だからなあ……。