パズル・パレス

本屋に行ったら「パズル・パレス」という名前の本が平積みになってた。

おお!なかなか手に入らなかったバムフォードの本が復刊か!

と思ったら、ダン・ブラウンの「デジタル・フォートレス」を「ダ・ヴィンチ・コード」人気にあやかって出した出版社がつけた、日本版タイトルでした。がっかり。

あのさー、こういうのやめよーよ。「クラナド」とかさー(しつこい)。こういうのって恥ずかしくないの?送り手としてさ。

それはそれとして、80年代にNSAがどう記述されていたか、というのが気になるので、バムフォードの「パズル・パレス」は心底読みたいのだが。

がっかりしたのだが、やっと出たね、よりみちパン!セ小熊英二本「日本という国」を買って回復する。
漢字総ルビという子供向けの本で、小熊さんがどういう記述をしているか、という教育者的な視点がすっごい楽しみ。