三省堂イベント

  • あの猛暑のなかご足労頂きました皆様、ならびに関係者の皆様、先日は真に有難う御座いました。
  • 割といつものペースで喋れたような気がします。会話が途切れそうになると進行かけてくれた塩澤編集長と、独特な方法でエアーリーディング能力に長けた円城さんのお気遣いのおかげでしょう。私には空気とかいうテクストを読解する能力が皆無なので。
  • というわけで、精進します。
  • mixiでは私が「みに」で円城さんは「もに」という合意があったはずなのですが、あまり機能しませんでした。
  • 打上げで生とり・みきさんと生ゆうきまさみさんを見ることができて感動しました。
  • てか篠房氏が来てくれた。サイン会経験者。「これ知ってますか」と久正人さんの『ジャバウォッキー』を勧めてくれる。史実と過去のフィクションのミクスチャーという、つまりは日本人の描いた「LXG」みたいな漫画で、ミニョーラっぽいコントラストの強いイラストもいい感じ。非常にツボでした(最初のネームからいきなりドリアン・グレイだもんね〜)。発明担当が「ブースロイド」さんだったり(あ、007のQさんの本名ですよ)、こういう微妙なくすぐりも楽しい。ここで立ち読みができるらしいので、ツボっぽいものを感じた人はどうぞ。
  • 円城さんも書いているのですが、各所から「地獄のようにかわいい乙女が二人いた」という情報が寄せられております。私は客席を見たら負けだと思っていたので、事実かどうかはわかりません。自分だと思う人は手を挙げてください。
  • ていうか、今後の予定で「非モテもそろそろ辛いので彼女募集中です」というネタをカマせと会社の上司に約束していたのですが、完全に忘れてました。歯を削られるとか爪をはがされるとかウォーターゲートビルに入ってこいとか、そういう罰ゲームがあるかもしれません。

打上げとか後日のイベントとか

  • とり・みきさんと生ゆうきまさみさんを見て感動する。これでブチさんさえいればパト3のコメンタリートリオだったのだが。
  • 円城さんが次のようなアメリカのテレビドラマが何か知りたがっていた:「主人公は元アストロノーツ」:「街の悪党と改造した宇宙服で戦う」:「舞台はアメリカの普通の町。現代」:「主人公は最後に死ぬ」
  • 円城さんは、哲学的ゾンビはそもそも問題ではない、というスタンスを採るようだ。
  • というわけで、モギーとの一日も早い対決を我々読者は望むものである。
  • 「クラッシュ」再刊は年内。まだ出ていないのは、柳下さんのせいではない。
  • 近々クライトンの「NEXT」が出るらしい。